診療科のご案内
麻酔科

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• 酔科医はより確実・安全な鎮痛法を求め、
  日々努力してまいります。

• 硬膜外麻酔：脊髄近傍の硬膜外腔にカテーテルを挿入し、持続的に局所麻酔薬を注入して痛みを和らげます。
• 末梢神経ブロック：より傷口に近い末梢神経周囲に局所麻酔を注入することで痛みを和らげます。
• 持続創部局麻カテーテル：傷口そのものにカテーテルを埋め込み、持続的に局所麻酔を注入することで痛みを和らげます。
• i v - P C A ： 点滴から持続的に麻薬を投与することで全身的に痛みを和らげます。
• その他各種鎮痛剤（点滴・座薬）

痛みの感じ方には個人差がありますので、もし術後の痛みがつらいようでしたら我慢せず、遠慮なくおっしゃってください。出来る限りつらい痛みが和らぐよう配慮いたします。

• 術前患者さんの体調評価

予定手術の患者さんに対して、どんな併存症があるのか、手術に耐えられるのかを詳細に評価する必要があります。この術前評価を行っておくことで手術によって発生する合併症リスクを減らすことが可能です。以下の部署を経由することで術前評価を行います。

〈入退院支援センター〉

術前検査を一手に調整・執り行う部署です。漏れなくスムーズな術前検査が可能になり、検査値に問題があれば早い段階で麻酔科に報告連絡が行われ、必要があれば追加検査・専門科による詳細な診察を受けることができます。この結果、万全な体調で手術に臨むことが可能となります。

〈麻酔科術前診察〉

術前検査センターを経由して術前検査を滞りなく終えた患者さんは、最終チェックとして麻酔科医による診察を受けていただきます。麻酔や手術の流れについても詳細にお話します。麻酔や手術について不安なことや聞いておきたいことがある場合は、こちらで遠慮なくご質問ください。少しでも不安が軽減しご理解が深まるよう心がけています。

麻酔科管理件数

手術を受けられる際は禁煙をお願いしています。手術予定が判明した時点から禁煙を始めることを意識されるのが良いでしょう（4週間以上の禁煙が理想）。非熱焼・加熱式タバコについては従来のタバコよりも健康に与える影響が少ないという科学的証拠はなく、従来のタバコと同様に原則やめていただくことが望ましいです。

医　師
担当表

※受診の際は、受付時間・診察時間・休診日を必ずご確認ください。