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地域医療の真ん中に

診療科のご案内
放射線診断科

特色と治療方針

近年、検査機器の性能はますます向上し、短時間で広範囲の撮像が可能な検査もあり、広く細かく観察できることにより画像診断の重要性は増すばかりです。
  • 画
  • 像診断は、実際に診察で患者さんの身体所見から得られる所見や他の検査所見と
    総合して正しい診断に導くための有効な手段として発展してきました。

からだの機能や生理状態を反映する画像検査も発達し、単にからだの影を見ているだけではない検査もあり、診断に非常に有用です。近 年、検査機器の性能はますます向上し、短時間で広範囲の撮像が可能な検査もあり、広く細かく観察できることにより画像診断の重要性 は増すばかりです。
一般的には目立たない診療科ですが、縁の下の力持ちとして診療に寄与できるように日々努力してまいります。

診療内容

対象疾患

全身のあらゆる疾患が対象で、主として、CT、MRIおよびRI検査の画像診断報告書作成や、地域医療連携で各種検査のために受診された患者さんの診察を行っています。

主な検査・医療機器

以下のような検査が相補的に用いられ、総合的な診断に活用されています。

CT (computed tomography)
コンピューター断層撮影法のことで、からだにX線ビームを照射することにより、骨、筋肉、脂肪などからだを構成している成分、空気や水分が濃度差として画像化されます。
MRI (magnetic resonance imaging)
磁気共鳴画像のことで、強力な磁石と電波を使って、体内の水素原子を解析することにより、撮像部位が画像化されます。
RI (radioisotope)
検査:核医学検査のことで、放射性医薬品を体内に投与し、体内から放出される放射線を検出器で測定し、画像化します。
  • CT
  • MRI
  • RI

診療実績

  • CT報告書作成数

  • MRI報告書作成数

  • RI報告書作成数

  • 地域医療連携取扱数

診療スタッフ

  • 櫻井 悠介

    放射線診断科代表部長

    専門医・
    認定医・
    専門分野等
    日本医学放射線学会放射線診断専門医
    日本医学放射線学会研修指導者
    医学博士
    略歴
    名古屋大学卒
    2006年医師免許取得
    2021年4月赴任
  • 古橋 尚博

    放射線診断科核医学診断医長

    専門医・
    認定医・
    専門分野等
    日本医学放射線学会放射線診断専門医
    日本核医学会専門医
    日本核医学会PET核医学認定医
    日本医学放射線学会研修指導者
    医学博士
    略歴
    名古屋大学卒
    2008年医師免許取得
    2022年4月赴任
  • 林 勇気

    医員

    専門医・
    認定医・
    専門分野等
    日本医学放射線学会放射線診断専門医
    日本医学放射線学会研修指導者
    略歴
    福島県立医科大学卒
    2013年医師免許取得
    2023年4月赴任
  • 谷口 眞梨乃

    医員

    略歴
    聖マリアンナ医科大学卒
    2021年医師免許取得
    2024年7月赴任

※受診の際は、受付時間・診察時間・休診日を必ずご確認ください。