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地域医療の真ん中に

採用のご案内専攻医

専攻医 募集

2025年度専攻医募集要項(新専門医制度)

内科専攻医研修(新専門医制度)概要及び募集要項

概要 研修期間 3年(うち、基幹施設 2年、連携施設 1年)
募集要項 連携施設

安城更生病院、江南厚生病院、足助病院、名古屋記念病院、

八千代病院、東海病院、藤田医科大学病院、

名古屋大学医学部附属病院、みよし市民病院、

トヨタ記念病院、岡崎市民病院、公立陶生病院、

半田市立半田病院、常滑市民病院、碧南市民病院

定員 10名
採用試験 【1】募集期間 2024年11月1日(金)~2024年11月15日(金)正午まで
【2】試験日 2024年11月18日(月)~2024年11月26日(火)正午まで
【3】選考方法 面接
【4】採否通知 日本専門医機構の日程に準ずる
提出書類

外科専攻医研修(新専門医医制度)概要及び募集要項

概要 研修期間
連携施設

3年(うち、基幹施設 2年6ヶ月、連携施設 6ヶ月)

国立長寿医療研究センター、半田市立半田病院、

八千代病院、名古屋大学医学部附属病院、豊橋市民病院、

愛知医科大学病院、稲沢市民病院

募集要項 定員 5名
採用試験 【1】募集期間 2024年11月1日(金)~2024年11月15日(金)正午まで
【2】試験日 2024年11月18日(月)~2024年11月26日(火)正午まで
【3】選考方法 面接
【4】採否通知 日本専門医機構の日程に準ずる
提出書類

麻酔科専攻医研修(新専門医制度)概要及び募集要項

概要 研修期間 4年(うち、基幹施設 2年、連携施設【大学】 1年、連携施設【小児病院】 1年
4年(うち、基幹施設 3年6ヶ月、連携施設【小児病院】 1年)
4年(うち、基幹施設 3年、連携施設【大学】 1年)
募集要項 連携施設 あいち小児保健医療総合センター、浜松医科大学医学部附属病院、
名古屋市立大学病院、愛知医科大学病院、藤田医科大学岡崎医療センター
定員 7名まで
採用試験 【1】募集期間 2024年11月1日(金)~2024年11月15日(金)正午まで
【2】試験日 2024年11月18日(月)~2024年11月26日(火)正午まで
【3】選考方法 面接
【4】採否通知 日本専門医機構の日程に準ずる
提出書類

総合診療専攻医研修(新専門医制度)概要及び募集要項

概要 研修期間 3年(うち、基幹施設 2年、連携病院 1年)
募集要項 連携施設 足助病院
定員 3名まで
採用試験 【1】募集期間 2024年11月1日(金)正午~2024年11月15日(金)正午まで
【2】試験日 2024年11月18日(月)正午~2024年11月26日(火)正午まで
【3】選考方法 面接
【4】採否通知 日本専門医機構の日程に準ずる
提出書類
書類送付先&問い合わせ先
〒470-0396 豊田市浄水町伊保原500-1 豊田厚生病院 教育研修課
FAX:0565-43-5100
受付時間:平日8:30~17:00

プログラム統括責任者メッセージ

  • 内科 篠田政典

    豊田厚生病院内科では、この専門医制度が始まる以前から専門領域だけでなく、全領域を長期ローテートする研修を実践し、専攻医がしっかりした幅広い知識・技術を獲得し患者の病態の全貌を把握・治療できる様な体制としてきました。 当院を巣立った多くの専攻医たちが専門領域以外にも詳しいため、新しい赴任先で重宝されているとの声を聞き嬉しい限りです。
    内科として、消化器・呼吸器・循環器・腎臓・内分泌・脳神経・血液とほぼ全分野の専門医が勤務しており、総合内科にはその狭間をうまくカバーいただきながら、各科の連携が良いのが当院の特徴です(もちろん外科系との連携も良好です)。 症例数は豊富であり、コモンディジーズも経験でき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます。主治医として責任ある立場で活躍していただきますが、指導者のバックアップもしっかりしています。 どうか安心してください。内科1年目 全分野ローテートしながら、J-Osler必要症例の確保・2年目自院で専門研修を中心に、3年目異動研修となります。 一人でも多くの先生と一緒に成長できることを楽しみに待ち望んでいます。
  • 外科 久留宮康浩

    豊田厚生病院外科は、スタッフ同士の仲がよくコミュニケーションの良好なところが自慢であり、常に笑顔が絶えない環境です。それでも患者さん一人ひとりに対し真摯に一生懸命対応しています。
    豊田厚生病院外科専門研修プログラムは、まず専攻医が医師として必要な基本的診療能力を習得します。次に外科医として専門的な知識、検査・手術手技などの診療能力を習得します。 最終的に標準的手技から高度な技術を携えるプロフェッショナルとしての誇りを持った外科医に成長します。患者さんに信頼され、患者さんへの責任を果たせる外科医療を提供できるようになります。
    さらに外科領域全般からサブスペシャルティ領域(消化器外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、乳腺外科、内分泌外科)の専門研修を行い、それぞれの領域の専門医習得へと指導していきます。
    豊田厚生病院外科では年間の全身麻酔手術数が1500件を超え、症例数が豊富なことから早く各疾患の手術症例の主治医になることが多いため、より早く多くの技術の習得が可能です。 そのうち年間800件以上の内視鏡外科手術がさまざまな領域で行われており、これからますます必要とされる内視鏡外科手術の知識・技術の習得も可能です。
    手術や仕事が毎日楽しくできる環境の中で育っていく優れた外科医の誕生を期待しています。
  • 麻酔科 上原博和

    研修医の皆さま、専攻医の皆さま、こんにちは。
    豊田厚生病院麻酔科専門研修プログラムは、「一般病院で活躍できる麻酔科専門医」を養成することを目標に掲げています。プログラム基幹病院である豊田厚生病院では、西三河の地域中核病院として対応すべき症例は網羅されており、 幅広い経験値を得ることができると考えています。
    当院は13年連続で専攻医加入実績を誇っており、医局入局は強制ではなく自由選択です。原則的に当院最短2年間+連携病院のローテーションにて研修を行います。専門医取得のための経験必須5領域(心臓血管外科・呼吸器外科・脳神経外科・小児・帝王切開術) の症例数については、当院2年間の研修で達成可能です。
    また心臓血管手術・硬膜外麻酔・末梢神経ブロックの麻酔研修が数多く可能です。
    心臓血管手術件数が多く、少人数の専攻医でローテーション担当することで、大学を含めた豊富な指導医のもとで経験値が多く得られます。硬膜外麻酔・神経ブロックはそれぞれ年間100症例以上の経験が可能です。 専門研修指導医が必ずマンツーマンで指導する体制を取っており、麻酔時緊急状態では「緊急コールシステム」により瞬時に指導医群がヘルプに駆けつけます。
    また術前検査をスムーズに不備なく執り行うことができる「入退院支援センター」を利用した術前準備が可能です。検査結果の事前チェック機能により、併存症に対する介入・リスクマネジメントを早い段階で行うことを基本としています。 プログラム後半では、対応可能施設にてペインクリニック・集中治療・緩和医療のサブスペシャリティ研修が選択できます。
    専攻医1名あたりの麻酔管理経験症例の豊富さから問題解決能力に優れ、迅速な判断ができる、体の動く麻酔科専門医を養成できると考えています。
    楽しくやりがいがあり、体を動かすことで地域中核病院における麻酔科専門医としてマネジメントする実力がついていく、そんな研修を当院プログラムでしてみませんか。
  • 総合内科 西本泰浩

    多くの医学生や研修医の皆様のご要望にお応えし、いよいよ豊田厚生病院でも総合内科主導で総合診療専門研修を行うことができるようになりました。総合プロブレム方式を採用し内科に限らず、患者の持つ全ての疾患(=プロブレム)を評価し診療できるように指導いたします。豊田厚生病院にて1年目に内科ローテート研修、2年目に小児科、救急科、総合内科研修を行い、3年目には僻地拠点病院の足助病院にて総合診療専門研修Iを行います。救急科研修ではドクターカーでの病院外診療も経験できます。当院へは近隣病院から重症患者が多数転院搬送されICU、HCUに入院しますので、プライマリケアのみならず重症患者のマネジメントも学ぶことができます。3年間の研修で軽症から重症まで様々な背景を持った非常に多くの症例を経験することができ、患者を取り巻く複雑な問題に対して的確なマネジメントが提供できるようになると思います。特定の大学医局への所属が不要ですので進路を自由に選択できます。総合内科では内科学会の総会や地方会に毎年演題発表していますので研修中に積極的に学会発表をしていただきます。当院に引き続き医員として勤務しながら内科専門医や救急科専門医とのダブルボードも取得可能です。是非プログラムをご一読いただき応募してください。

先輩メッセージ

  • 内科専攻医

    当院の内科専門研修の特徴は1年目で内科各科を2-3か月間研修するローテート研修です。「消化器」「循環器」「呼吸器」「脳神経・総合内科」「腎臓・内分泌代謝・血液」の各科を、上級医の先生方のご指導の下主治医として診療することで、 自分の志望科以外の専門的な知識や技術を習得することができます。また志望科の選択を1年目の冬頃まで待っていただけるので、どの科を志望するか迷っている方にもお勧めできます。
    私は研修医の時にギリギリまで内科か小児科かで迷っていたために、内科専攻医になった時点では志望科を決め切れていない状態でした。そのため当院のように各科を実際に診療しながら志望科を選べるシステムは本当に魅力的で、ローテートを終えた今振り返ってみても大変実りのある1年間だったと思っています。
    私のように志望科を迷っているという方は勿論、志望科が決まっている方にとっても内科医師としての基盤を作るのに十分な環境は整っていると自負しております。どの科の先生も非常に優しく親身に相談に乗ってくださいますので、当院に興味を持っていただいた研修医の皆さん、ぜひ一度見学にいらして下さい。皆さんと共に働ける日を楽しみにしています!
  • 外科専攻医

    私は呼吸器外科志望として、当院の外科専門研修プログラムに所属しております。当院で初期研修を行ったため専攻医として残るのは自然な選択でしたが、決断に至った理由をお伝えします。
    まず一つ目が症例数も指導医も豊富である事です。上部・下部消化管、肝胆膵、乳腺、血管に指導医がおり、それぞれのエキスパートから指導を受けられます。呼吸器、心臓も独立しており、活発に診療を行っています。 当院だけで専門医試験に必要な症例を経験することができます。
    二つ目が若手に経験させる文化が根付いている事です。外科だけでなく病院全体として、初期研修医の頃から上級医の指導下で手技などを経験できます。そのため専攻医としても素早く成長する事ができます。
    専門研修を行ってみて、想像以上に経験できる症例が多く適切なフィードバックも得られるため、日々成長を実感しています。また、麻酔科や手術室スタッフが非常に協力的であり、夜間休日の緊急時でも困ることがありません。 他科との垣根も低く、適切なチーム医療を提供できます。
    他院で初期研修後に当院で専攻医となる先生は毎年おります。興味を持たれた方はぜひ一度見学にお越しください。
  • 麻酔科専攻医

    当院で初期研修を修了し、そのまま麻酔科専攻医として勤務をしています。当院は予定手術・緊急手術を含めた手術件数が多いため、多くの件数を経験することができます。
    また、外科系診療科も一通り揃っているため、麻酔科専門医を取得するのに必要な症例を幅広く経験することができます。麻酔科の先輩医師、外科系医師、手術室看護師など皆さん優しいので手術室全体の雰囲気が良く、働きやすい環境です。 代表部長の上原先生をはじめとした先生方がとても教育熱心でもあり、日々研鑚を積ませていただき、毎日新しい学びを得られています。その他にもここでは書ききれないほどの魅力にあふれた病院です。実際の雰囲気を見てもらうのが一番だと思いますので、 少しでも興味のある学生、研修医の方はぜひ一度見学に来てみてください。スタッフ一同お待ちしております。