5年生存率

 

当院の院内がん登録データを集計し、5大がんの5年相対生存率を算出しました。下記の各項をお読みいただいた上で、生存率の数値やグラフをご覧いただく様お願いします。なお、生存率の算出に関しては国立がん研究センターによる生存率集計を参考にしております。

 

生存率の算出基準について

1.

対象
2007年1月1日~2010年12月31日に診断された症例(起算日は当該がんの診断日)

2.

対象部位
胃、大腸、肝、肺、乳

3.

対象症例

当院でがんと診断もしくは他施設でがんと診断後、当院にて初回治療方針の決定・施行がなされた症例(がん登録で使用する症例区分2と3の症例)

4.

除外症例

再発がん、上皮内癌、初回治療を他施設にて開始され、その後当院にて治療継続した症例

5.

予後調査方法
当院来院歴情報、国立がん研究センターによる住民票照会

6.

データ算出方法
カプランマイヤー法を用い実測生存率、EdererⅡ法を用い期待生存率を算出し、相対生存率を算出

7.

病期分類

UICC(国際対がん連合)TNM分類第6版に基づいて表記
手術なし、もしくは術前補助治療後に手術試行症例…臨床病期
初回手術試行症例…手術結果に基づく術後病理学的病期

 

生存率の留意点について

1.

院内がん登録の目的は、個別の治療成績評価ではなく病院全体の機能評価であるため、当院で診断・治療を受けた入院・外来、全てのがん患者を集計対象とします。そのため、院内がん登録集計対象には、病気の進行度や患者の体調、希望などにより積極的な治療を受けなかった患者も含まれています。個別の治療成績評価目的として各診療科で計測された生存率とは数値が異なりますのでご注意ください。

2.

他施設での死亡も、死亡としてカウントされています。

3.

他施設で診断され当院にて治療開始した場合、紹介された日付が診断日となります。

4.

手術症例とは、外科的・体腔鏡的・内視鏡的切除した症例で、姑息的切除は除きます。

5.

消息判明率とは、5年後の消息が判明している割合です。

6.

相対生存率は、 がん以外の死因により死亡する確率の影響を補正した生存率であり、実際のがん患者の生存状況とは異なりますのでご注意ください。

7.

対象症例数が10件未満の場合、個人が特定される恐れや生存率の信頼性が低くなることから、件数と生存率の公開を控えております。

生存率Q&A

「全がん協加盟施設の生存率共同調査の生存率Q&A」に掲載されていますので、詳細につきましては以下のホームページをご参照願います。
 ●サイト:「全がん協加盟施設の生存率共同調査」生存率Q&A

算出方法について

 

がん生存率データ

1.

胃がん

2.

大腸がん

3.

肝がん

4.

肺がん

5.

乳がん